11月11日(月)、府中青年会議所の11月例会を開催いたしました。今回は、浪江青年会議所のOBである鈴木一成先輩、そして泉青年会議所から三浦僚専務理事にもご参加いただきました。ご来席いただき、誠にありがとうございました。
【理事長挨拶】
今月は世界会議が開催され、台湾を訪問いたしました。台風の影響で参加が叶わなかった方もいらっしゃいましたが、貝原ブロック会長は月曜日から約1週間にわたり台湾での活動に従事され、大変お疲れ様でした。私自身、個人的に台湾とのご縁があり、訪れる機会が多いのですが、街並みの美しさや多くの高級車が走る様子から、この国の繁栄ぶりを感じました。しかし、一方で貧困が見られる地域もあり、光と影が共存する国であると感じました。
また先日、グローバルユースの杉迫君が主催する外国人とのソフトバレーボール交流会が、神石高原町の油木で開催されました。この事業は、地域の国際化を目的に、高校生が主催して行われています。こうした活動を通じて地域の方々の協力が得られ、今後の活動にも良い影響を与えると感じました。
さらに、今回ご来訪いただいた鈴木先輩と三浦専務理事との出会いや当時の印象についても、小川理事長から熱く語っていただきました。
【新入会員バッジ授与】
今月は、新たに國米英吏子君が正会員として加わりました。今後ともよろしくお願いいたします。
【監事所感】
小野監事より、多くのOBの先輩方や講師の方々から、例会セレモニーに対してお褒めの言葉を頂戴していることに触れ、非常に良い傾向であるとのお言葉をいただきました。
続いて、小野監事が10年前の府中青年会議所の状況についてお話されました。当時は会員数が30名にも満たず、例会を行う会場も現在のような広い場所ではありませんでした。また、年間の事業数も少なかった中で、歴代の会員拡大委員長が努力を積み重ね、現在の形を築き上げてきたことが語られました。そして、気を抜くと再び当時の状況に戻りかねないため、常に危機感を持つことが重要であると述べられました。
何よりも大切なのは、青年会議所に入会して終わりではなく、入会後も他のメンバーと共に活動していく強固な基盤を築くことであると強調されました。